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【ヒーロー名】 ゴーレッド 【読み方】 ごーれっど 【変身者】 巽マトイ 【変身アイテム】 ゴーゴーブレス 【変身コード】 着装! 【声/俳優】 西岡竜一朗 【スーツアクター】 高岩成二 など 【登場作品】 救急戦隊ゴーゴーファイブ 【初登場話】 第1話「救急戦士!起(た)つ」 【詳細】 巽兄弟の長男「巽マトイ(纏)」がゴーゴーブレスにて変身を行う『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場する「レッド」の戦士。 基本的には「リーダー」として指示を行う。 レッドが装着する「アンチハザードスーツ」は元消防士のマトイの経歴を考慮し、火災が起きた建物をスコープにて確認。 即時残された人員の救出に向かうという用途で作られている。 耐熱兼耐冷性を他のメンバーのスーツよりも強化される。 更に事故などが起こった現場では長時間の活動ができ、酸素やバッテリーを多く搭載している。 使用武器は2つのモードのある「ファイブレイザー」など。 ファイブレイザーの使い方は、戦士5人の中では一番の腕前となる。 専用武器は特殊武装となる「ピークドリラー」を使う場合もある。 必殺技は複数にはある。 操縦する99マシン及びゴーライナー、マーズマシンはそれぞれ、 レッドラダー ゴーライナー1、レッドマーズ1
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オフ会 ◆第一回オフ@東京≪開催日≫2006/2/4(土) ≪開催地≫東京 ≪参加者≫【ジロー】、【ネムレス】、【kuma】 ◆第二回オフ@東京?≪開催日≫2006/8/13(日) ≪開催地≫東京 ≪参加者≫【社長】、【ひーたん】 ◆第三回オフ@東京?≪開催日≫2006/10/29(日)30(月) ≪開催地≫東京 ≪参加者≫【サンドラ】、【道士】 ◆第四回オフ@東京?≪開催日≫2006/12/3(日) ≪開催地≫東京 ≪参加者≫【社長】、【道士】 ◆第五回オフ@東京≪開催日≫2006/12/24(土) ≪開催地≫東京 ≪参加者≫【社長】、【サンドラ】、【隻眼】、【ネムレス】、【kuma】 ◆第6回 ≪開催日≫2007/3月頃予定 ≪開催地≫九州 ≪参加者≫【ぽっぽ】参加者は随時募集中です。オフ会の話題等はスレッド式掲示板で。
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「スーパースター、シシレッド!」 【名称】 シシレッド 【読み】 ししれっど 【変身者】 ラッキー 【変身アイテム】 セイザブラスター 【変身コール】 スターチェンジ! 【声/俳優】 岐洲匠 【スーツアクター】 高田将司 【登場作品】 劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊宇宙戦隊キュウレンジャー 【初登場話】 Space.1「宇宙一のスーパースター」Space.6「はばたけ!ダンシングスター!」(ペガサス)Space.17「闇のドームを照らしタイヨウ!」(タイヨウ&ムーン) 【詳細】 ラッキーがセイザブラスターにシシキュータマをセットし変身した「赤」の戦士。 しし座を司る「スーパースター」。 マスクのゴーグルは口を開けたライオンの横顔を模している。 専用武器は大剣型に組み替えた「キューソード」。 大型の武器のため重いらしく、テンビンゴールドも真似してキューソードに組んだがまともに扱えなかった。 単独での必殺技は上空から降り注ぐ流星とともに相手を一刀両断する「レグルスインパクト」。 12人いるキュウレンジャーの中でも行動隊長のようなポジションにあるため、下記のように強化形態の系統が豊富に存在する。 専用マシンは「シシボイジャー」など。 【ペガサスシシレッド】 シシレッドがセイザブラスターにペガサスキュータマをセットし変化した戦士。 装甲としてペガサスアーマーを装着している。 専用武器などは基本形態と同じ。 名乗り文句は「ダンシングスター、ペガサスシシレッド!」。 【タイヨウシシレッド】 シシレッドがセイザブラスターにヒカリキュータマ(太陽側)をセットし変化したタイヨウモードの戦士。 更に「テラシタイヨー!」と灼熱パワーを発動すると、にぎやかなエナジーがテンビンゴールドや他の戦士に影響を与えてアゲアゲにパワーアップすることも可能になる。 頭部には太陽がごとく、トゲトゲが付く。 名乗り文句は「シャイニングスター、タイヨウシシレッド!」。 仲間の強化以外にも近接戦闘力が強化されており、カローであるスコルピオとも渡り合うことが可能だった。 【シシレッドムーン】 シシレッドがセイザブラスターにヒカリキュータマ(月側)をセットし変化したツキモードの戦士。 更に「ヤミツキダヨー」と月光パワーを発動すると、怪しげなエナジーがオオカミブルー参戦の際に影響を与えてムーディーにパワーアップすることも可能になる。 また、同じ犬であるからか、ケルベリオスにも強い影響を与えている。 頭部には三日月型の角が生える。 名乗り文句は「ムーディースター、シシレッドムーン!」。 こちらの形態は必殺技を撃つことが可能。 【シシレッドオリオン】 個別記事を参照。 【仮面ライダーエグゼイド】 第24話にゲスト主演(本作7話では特殊キュータマで召喚したエグゼイドが登場) どこからか現れて、エグゼイドと共闘した。
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ジローは逃げ回っていた。 誰からか、言うまでもなく先ほど遭遇した妖精からである。 校舎の外に出た彼だが、追ってきた妖精に早々補足されこうして追いかけっこをしている。 今現在彼は、月の見える夜空の下でコンクリートの地面を蹴り、全速力で走っている。 「何でこんなこと……!」 理不尽だ、と叫びたい気分だった。 思えばここに来る直前でも逃げ回っていた。 それなりに鍛えている身ではあるが、あくまでそれはスポーツのためにものであり、こんな実戦の為のものではないというのに。 「飛べるなんてズルいぞ!」 しかも今回は相手が飛ぶことができる。 追ってきた妖精は遥か上空が時節魔法を飛ばし、ジローを邪魔している。 追いかけっこで片方がそんなアドバンテージを持っていれば負けるのは必至。 それでなくとも単純速度は向こうが上回っているのだから、これでは捕まるのは時間の問題だ。 休むことなく全力走っているが、それも何時まで持つか分からない。 銃による迎撃、なんて選択肢が脳裏をかすめるが、却下だ。凛ならいざ知らず、自分の腕であんな大空を飛ぶ存在に当てることができるとは全く思えない。 「くそっ、ならいっそ」 このままでは次の瞬間にも倒れることになるかもしれない。 ならば、覚悟を決める。ジローは闇雲に逃げ回るのではなく、ある一点を目指し走り続ける。 その先にあるのは――先ほど逃れたばかりの校舎へと通ずる玄関口。 「ここでならそう高く飛べない筈だ」 そう判断し、ジローは再び学園内に戻ってきた。 下駄箱を尻目に乱暴に蹴り、急いで校舎内へ入る。この先にもう一人の褐色の女が残っていた場合は挟撃の形となり、その時点でゲームオーバーだろう。 だが、それしかない。そう思っての決行だった。 暗いリノリウムの廊下を全速力で走り、階段を蹴る。 後ろで妖精が苛立つように声を漏らしたのが聞こえた。しかし振り向かずにジローは走る。 実際、彼の行動はこの場では最善と言えた。 リーファは羽による高速飛行が可能なALOにおいても、スピードホリックの異名を持つプレイヤーだ。 単純な速度比べでは如何に鍛えた人間でも到底叶う筈もなく、唯一逃れうる活路があるとすれば、障害物の多い狭い通路――それこそ校舎内のような場所だろう。 直線の少ない場では最高速度を出す訳にも行かず、また室内では羽による移動範囲も大きく制限される。 三次元的な動きを捉えることは不可能に近くても、狭い場所ならば通るポイントはある程度予想することができるのだ。 そして、それは待ち伏せが可能になるということを意味し、 「これでどうだ!」 一階と二階を繋ぐ階段。そこにやってきた妖精――リーファをジローは銃撃した。 校舎内までやってきて自分を追ってきた以上、ここを通ることを予想することは容易にできた。 そして折り返し階段である月海原学園の階段には死角となる部分が多いのだ。 「きゃっ」 階段の陰に隠れていたジローは、リーファの姿が見えるや否やDG-0を連射した。 四発の銃声が響く。攻める側だと思っていたであろうリーファは、突然の反撃に驚きの声を上げた。 だが、 「危なかった……そうか、このゲーム、銃もあるんだ」 間一髪のところで回避したリーファは、壁に刻まれた銃痕を物珍しげに眺めつつ言った。 ジローがそう銃の扱いに関しては素人だったということに加え、リーファの反射神経も合間って弾丸が彼女を捉えるまではいかなかった。 ジローは冷や汗を垂らしつつ、リーファと向き合った。リロードしたDG-0を向ける。 彼女もまた剣を構え、その場に息の詰まるような緊張が訪れる。 「何でこんなゲームに乗ろうとするんだよ! そんなにあの賞品が欲しいのか」 ジローは思わず問いかけていた。 こうして間近で見ると、妖精の姿は年端もいかない少女のものだ。 何故そんな彼女が――まぁ実際のプレイヤーがどんな姿をしているのかは分からないが――こんなゲームに乗ろうとしているのか、 理解できないが故の迫真の問い掛けだったが、対する少女はきょとんとした顔で、 「賞品? ってあの冒頭で言ってた。あらゆるネットワークの掌握がどうのこうのって奴? アレってただのただのゲームの設定……」 「は? 何を言って」 「あ! そうか。そういうロールもありなんだ。成程なぁ」 一人で何か納得したように頷くリーファを前に、ジローは瞠目した。 もしかしてこの娘、何か凄い勘違いをしているんじゃ―― 「私もそっちにしとけば良かったかも、でもまぁラニと一緒に遊ぶって決めたし、今回は良いか」 だが、それを指摘するよりも早く、そして速くリーファが動いた。 その剣がジローを捉えるべく振るわれる。そしてその時は彼は―― ◇ 「まさかまた会うことになるなんて思わなかったわ、ラニ」 「はい。それは私もです。何故なら――」 貴方は死んだ筈なのだから。 と、全く同じ趣旨の言葉を、二人は互いに告げた。 凄絶な追撃戦を行っていたジローとリーファとは対称的に、彼女らはすぐに出会い、そして静かに向き合っていた。 凛は端からさして遠くへ逃げようと言う意志はなかった。グラウンドの中心で、ラニを待つかのように腕を組み立っていたのだった。 そうして相対した二人の間にあるのは、確かな緊張と滲み出る戦意と、互いの存在に対する疑問。 「貴方一人? さっきの妖精さんは貴方の新しいサーヴァントじゃなかったの?」 「いえ、違います。彼女はこの場で得た私の協力者です。 私のサーヴァントは変っていません」 「そう、それは残念」 髪を振り分け言う凛は言う。その態度に焦りは見えない。 「確認するわ。貴方の聖杯戦争はもう終わってる?」 「……ええ、私は既にSE.RA.PHから脱出し、現実に帰還した後、この場に呼ばれました」 「現実に帰還、ね。そう貴方もしたのね」 二人の間に再び沈黙が訪れる。 互いの言葉から得られる情報の断片。それらを繋ぎ合わせ、この事態を把握しようとする。 「サイバーゴーストの類……ではないみたいね」 「ええ、私はあのトワイス・ピースマンのような存在とは違います」 「……トワイス。そう、貴方も会ったの、アレに」 「会いました。最もそれは、私の力ではありませんでしたが」 月光を受け薄く光る眼鏡のレンズ越しに、ラニは凛を見据えた。 「貴方と私は三回戦の相手でした」 「そうね。それは私も同じよ」 「そこで私たちはあの人に乱入を受けた」 「それも同じ」 「で、その結果……」 私は負けた。 彼女たちの言葉が再び重なり合った。その言葉は全く同じ内容であるが、それ故に全く逆の意味合いを持つ。 それを確認した二人は、共に一つの解を得た。 「恐らく、そこが分岐点」 「そうね。もしかしたらもっと前からだったのかもしれないけど、決定的に違ってしまったのはそこ」 「私たちは三回戦で敗退しました」 「そしてアイツに協力していくことになった」 「勝ち残ったあの人と共にトワイスに出会い、打ち倒した」 「その後、私は脱出した」 二人は確認を終えた彼女らは共に口を閉ざした。 一見して二人が辿ったのは同じ道であるようにも思える。どこかで道を違えていながらも、それでも起こったことは変わらない。 キャストが変ろうとも、物語の形に影響を与えてはいない。 だが、やはりそれは違うものなのだ。表面上は同じに見えても、違えてしまった道は交わらない。 二度交わることなく、平行なものとしてある。 その結果がこの相対だ。 対峙する二人は、同じ配置を受けた存在であったのかもしれなくとも、同じ座標にある人間ではなく、こうして平行線上に在る。 「一応聞いておくわ。貴方がまた戦おうとしているのは何故? もう聖杯戦争は終わったのよ」 「その質問に答える必要がありますか? ――バーサーカー」 「ッ……!?」 「貴方はここで潰えるというのに」 そうして空間に狂戦士の像が結ばれる。 霊体化を解かれ、場に躍り出たのは燃えるような赤い鎧に身を包んだ屈強な武人。 半人半機にして生きる要塞。三国志演義にて名を轟かせる反覆・裏切りの将。 「■■■■■■■■■■■ーーー!」 バーサーカー・呂布奉先は今ここに顕現した。 ◇ 振るわれる剣戟を潜り抜ける。耳元で空を切る鋭い音がする。一瞬でも気を緩めれば次の瞬間には凶刃の餌食となるだろう。 その臨場感は現実に決して劣っては居ない。ツナミネットのそれと違いリアルな造形の身体で行われる命のやり取りは、現実のそれと全く遜色ないのだ。 事実これは実際の命のやり取りであり、殺し合いだ。 だがしかし、目の前の少女はそのことに気付いていないのではないか。 先のやり取りからそう推測したジローは剣を避けつつ、声を掛けようとする。 「ねぇもしかして君――!」 「はぁ!」 それでも相手は効く耳を持たない。 舞うように剣を振るい、ジローを確実に追い詰めていく。 ジローは舌打ちし、一先ず逃げの一手を打つ。どうにかして次の策を考えねばならない。 隙を吐き、ジローは階段を駆け上り逃走する。先ほど待ち伏せされた経験からリーファも不用意には突っ込んでこない。 三階に上ったジローは今の内にどこかに隠れようと、周りを探すが―― 「うわっ!」 次の瞬間、窓の外から例の緑のブーメランがやってきた。 割れるガラス片を必死に避けつつ、ジローは見た。窓越しに飛ぶ妖精の姿を。 待ち伏せを避ける為に、空から三階に回り込んできたのだ。 飛べるなんてズルい。ジローは改めてそう思った。 「今度こそ!」 その掛け声と共にリーファは剣を携え窓から突っ込んでくる。 速い。その一撃は正確かつ俊敏であり、さしものジローも反応できず刺突を受けた。 どん、と鈍い音がしてジローの身体が吹き飛ばされる。そして襲いくる雷に打たれたかのような激烈な痛み。 死んでいないのが不思議だった。見れば、ステータス画面のHPが随分と減っている。 「やっと追い詰めたみたいね」 (……ここで) 終わりなのか、ジローは腹部を抑えつつぼんやりと思った。 あまりの痛みの最中、考えることさえ億劫になってくる。 リーファの足音が聞こえてきた。妖精のような外観の彼女だが、今この場は死神のそれに思えた。 そもそもこのアバターは戦うためのものでない。それなのにあんなRPGの戦士みたいなアバターに勝つなんて土台無理な話だったのだ。 「……でもな」 だが、彼はそこで力尽きる気にはしなかった。 無理だもう駄目だ、そう思いかけるが、だが彼らは再び立ち上がろうとする。 (俺、まだ白馬に乗る練習をしてないんだよ) その脳裏に浮かぶのは、少女と見紛うほど小さな体をした、金の髪を持つ女性であり、 「――ドラゴンに比べたら妖精なんて!」 そして彼女と行った必死の逃避行であった。 あの時も同じくらい絶望的な状況だった。多くの幸運と、僅かな勇気がなければ自分は命を落としていただろう。 その過去を無駄にしない為にも、勝ち取った平穏に帰るためにも、彼は逃げた。 この先にどうするかの当てなどない。だが、ここで何もすることもできず倒れる訳には行開かない。 そうして必死に逃れ、階段を上った先にあったのは――どこまでも広がる夜空。 照りつける月光を受け、ジローはここが屋上であることに気付いた。 「ここで行き止まりみたいね」 後ろからリーファがやってきた。 ここまで来た以上、もはや逃れる手はない。僅かな可能性に掛けて塀を飛び越えるという選択肢も、飛べる彼女相手には無駄でしかない。 だから、彼は戦うことにした。 逃げられない以上、戦うしかない。DG-0の銃口を相手へと向ける。リーファもまた剣を構えた。 一触即発の緊張した雰囲気が訪れる。どちらかが動けばすぐさま勝敗は決するだろう。 「一応言っとくぞ、勘違いしているのかもしれないが、ここは遊びじゃないんだ!」 「え? それ廃人って……」 「そうじゃない! これは負けたら本当に死ぬんだよ。そういうゲームなんだ」 「嘘」 ジローの言葉にリーファは即座にそう漏らした。 声色を、僅かに震わせて。 何か勘違いしているのかもしれない。その思って告げたのだが、しかしどうやらそう単純な事情でもないようだ。 「嘘じゃない。現に俺は――」 「そんな訳、ないじゃない」 リーファは叫ぶように、 「だって、お兄ちゃんはやっと帰ってきたんだよ。長い、長い間眠ったままだったお兄ちゃんが、ようやく帰ってきたのに。 ――なのにこんなことがまた起こる訳ないじゃない!」 「……君は」 「だから嘘。このゲームはただのゲーム。 たぶん新作VRMMOのβテストか何かで、私がそのメールを見逃しただけ。 そうに、決まってる」 逃げている。突如として取り乱しヒステリックな様子になったリーファに対し、ジローはそう確信した。 彼女は逃げているのだ。目の前の現実から、確かにそこに在る仮想から、気付いていながらも、必死に目を逸らしている。 その様子はあまりにも悲しくて―― 「だから、ゲームをクリアするだけ!」 ジローとの会話を打ち切り、鬼気迫る様子でリーファは剣を持ち突っ込んできた。 そこに先までの繊細な技はない。だが、それ以上の何かがある。 ジローはそれに対応すべく、引金を引いた。 銃声が響いた。 「あ……」 その一発の弾丸は、確かにリーファを捉えた。 取り乱していたことが仇となり、回避に失敗したのだ。 だが恐らくさしたるダメージにはなっていないだろう。先ほどジローが受けたダメージに比べたら、無視できるようなものでしかないに違いない。 そのまま剣が振るわれれば、今度こそジローの命はなくなっていた。 「痛、い」 しかしリーファはそこで立ち止まり、信じられないものを見たかのように、銃弾を受けた己の肩を見た。 「嘘。嘘だって、こんなの……」 「話を聞いてくれ! ここは」 「嘘よ!」 リーファは叫び、ジローを力任せに跳ね飛ばした。 彼は悲鳴をを上げ、そして屋上から落ちていく。リーファ/桐ヶ谷直葉はそれを呆然と眺めていた。 ◇ 生身でサーヴァントを相手取るということは、それ即ち死に直面するということに等しい。 そうなってしまった時点で死を覚悟する他ない。そういった類の切迫した状況だ。 だがそれでも凛はラニから逃げることをしなかった。 彼女は既にランサーを失った身である。サーヴァントを従えている可能性のあるラニと敵対することになっても、逃げることを選ばなかった。 それは先ず、死んだ筈のラニが如何様な理由で蘇ったのかを確かめたいという意図の行動でもあり、 「くらいなさい!」 同時にそこに確かな勝機を見出していたからでもあった。 コードキャスト[call-gandor]を発動。指先から放たれた光がバーサーカーを拘束する。 その隙に凛はもう一方の手でDG-0を向けた。バーサーカーにではなく、そのマスター、ラニにである。 どの道簡単に逃げおおせるとは思えなかった。 ならばいっそのこと直接向き合い、不意を突いてラニを撃つ。 聖杯戦争では禁則に近かった行為だが、ここは聖杯戦争ではない。 (ユリウスの真似事みたいで何か気に食わないけど) それしか活路はないのも事実だった。 ならば引金を引くことに躊躇いはない。掛けた指に力を入れようとした瞬間、ラニと視線が絡んだ。 「覚えていますか? 私の胸にあるものを」 「え?」 不意に投げかけられた問いに、凛の動きは止まった。 ラニの胸にあるもの――三回戦での彼女の行動が蘇る。 己が劣勢と知った彼女は、己の心臓を炉心として自爆しようとした。 あの時はランサーの決死の突撃による事なきを得たが、一歩間違えば聖杯戦争ごと破壊しかねなかった。 まさか、それさえもサーヴァントだけでなくそれさえも復活しているのだろうか。ならばそれをこの場で爆発させた場合―― 「っ……!」 そのリスクを考えたことで凛の動きが一瞬止まった。そしてその一瞬が致命的だった。 スタンの引いたバーサーカーに突っ込まれ、凛の身体は吹き飛びごろごろと地を転がった。 苦悶の声が夜のグラウンドに響く。 「終わりです」 ラニがそう冷たく言い放つのが聞こえた。 凛は死を覚悟する。そのことを往生際悪く泣き喚く気にはならない。テロリストとしてハーウェイに反抗すると決めた時から、何時だってこれは隣り合わせだったのだから。 だから、その胸を支配するのは、無念だ。 それは志半ばで倒れることへの屈辱であり、そしてある人物を結局見つけられなかったことへの未練であった。 三回戦での乱入者にして彼女たちの友――岸波白野。その基となった人間。 その身体の存在を知らせるメールが、彼女らの知る白野からの最後のメッセージであった。 「ねぇ、ラニ。アイツ……白野のことはどうする気?」 凛は最後に問いかけた。 きっと彼女も、そのメールが彼との別れとなってしまっていただろうから。 「……貴方は見ていますか? 最初の場所に居た、あの人のことを」 ラニは答えた。変らず平坦な口調でありながらも、僅かに声色を落として。 「は? それって……」 「私は見ました。あの場、あの場所で、白野さんを」 「そんな……! だってアイツは――」 あり得ない、と言いかけて凛は口を噤んだ。 岸波白野、システムの不具合で意志を持ってしまったNPC。違法データである彼はムーンセルと接触したことで分解され、散った。 だからもうそのデータはどこにもない――とは言い切れないのだ。 再び自分に宛がわれたランサーのように、別の道を通ってきたラニのように、この場に岸波白野が居ないとは限らない。 「たとえ姿形が同じでも……それが白野だとは限らないわ」 白野のアバターを持った別の存在なのかもしれない。 あるいは自分とラニのように全く別の道を辿った存在だという可能性もある。 その程度のことをラニが予見していない筈もないだろう。それでも尚彼女は信じるというのか。 もしや彼女がこうしてゲームに乗った理由は―― 「そうですね。確かに断言はできません。 しかしここがあの聖杯戦争の流れを汲んだ場であることは確かです。 私たちはあの時のアバターでこうして参加し、殺し合いをしている。 もしかしたらトワイスがルールを形作る前の、原始のムーンセルはこうだったのかもしれない。 その先に聖杯が在る可能性は、十分にある。ならば私は優勝を目指します」 師の言葉に従って、とラニは言う。 その言葉に偽りはないだろう。だが恐らく全てではない。 彼女の選択には、きっと岸波白野の存在が大きく関わっている。 凛にはその気持ちが理解できた。同じ配置を受けたものだからこそ。 しかし賛同はできなかった。違う人間だからこそ。 「これ以上の会話は無意味ですね」 ラニはそこで言葉を打ち切った。 そこに迷いはない。もう彼女は選んだのだ。 バーサーカーに命令を下す。終わらせる為に。 「ねぇアンタ、白野のこと……」 凛はその問い掛けを最後まで言い切ることない。 槍に一閃された。バーサーカーのそれは強力無比の威力を誇り、圧倒的な暴力を持って相手を沈める。 凛のアバターは、その一撃を受け、データの海へと還っていった。 そうしてグラウンドに再び静寂が戻ってくる。 僅かに白み始めた夜の下、その冷えた空気が肌に触れ少しだけ寒い。 物言わぬバーサーカーの後ろで、ラニはずっと見ていた。 凛が消えた場所を、似た道を辿りながら違う選択をした好敵手の亡き跡を。 何も言わず見ていた。 「……ラニ」 しばらくして、頭上から彼女を呼びつける声がした。 リーファだ。肩を落とした彼女は、ゆっくりと地面に着地すると、ラニの前で力なく膝をついた。 さしてダメージを受けているようにも見えない。だが彼女の浮かべる表情は、暗がりでも分かるほどに思いつめた、余裕のないものであった。 彼女は救いを乞うように、ラニを見上げた。 「ねぇ、ラニ。貴方、このゲームの経験者なんでしょ? なら保障してよ。これは、ただのゲームなんだって。SAO事件の再来なんて、あり得ないって」 震える声で問う彼女を、ラニは無機質な表情で見下ろしていた。 「ねぇ、何か言ってよ。答えてよ。 私、信じるから。貴方の言うことなら信じるから……! だって貴方は私と同じで……」 「リーファさん」 ラニがそう呼びかけるのと、バーサーカーが彼女の身体を貫いたのは、同時のことだった。 先と同じく無慈悲な一撃がその身を穿つ。 崩れ落ちるリーファは呆然と己の身体を見て「あ……」と小さく声を漏らした。 「そっか」 最期に、虚ろな瞳で空を仰ぎ、そして何か合点したように、 「これって、ゲームであっても遊びじゃ――」 そう言い残し、彼女はその身体を霧散させた。 【遠坂凛@Fate/EXTRA Delete】 【リーファ@ソードアート・オンライン Delete】 ◇ それは、リーファへのせめてもの礼だった。 ラニは気付いていた。リーファがこの場をゲームだと思い込もうとしていることを。 以前の聖杯戦争でも、初期の段階では少なくない数がそう思おうとしていた。電脳死などあり得ない。そうやって誤魔化していた。 だがそれは逃げだ。 恐らく彼らだって薄々は感づいていた筈だ。 何かが違うことを。どこかがおかしいことを。 ログアウトできないこと、現実と切り離されていること、異常事態であること。 しかしそれを認めたくないが故、逃避する。これはゲームだと思い込もうとする。 それを責めることなどできはしないだろう。 だからラニはリーファを終わらせた。 逃げたまま、認めたくない現実と向き合うこともないように。 何れ敵対することになるのなら、と。 「感謝しています、リーファさん。 貴方と出会えた星の導きに、貴方の持っていた縁に」 ラニはリーファから渡されたデータを見た。 それこそ自分が彼女に感じた特別な何か、だったのだろう。 それはかつて自分が錬成したデータ。 実用性などありはしない、さして価値もない、でもそれを見たとき、ラニは確かな希望をそこに見出したのだ。 六回戦の半ばで、岸波白野のために作り上げた弁当のデータ。あの時は、結局食べて貰えなかった。 何故こんなものがあるのか。運営側の意図は読めない。 もしかすると自分は彼らの掌の上で転がされているだけなのかもしれない。そうも思った。 しかしそれでも――このデータがこうして戻ってきた以上、岸波白野のデータもまた復元されているのではないか。 そう思わざる得なかった。その希望を無視することはできなかった。 聖杯の為という言葉に偽りはない。 でも、きっと自分がこの選択をしたのは、希望を見出したからだ。 もう一度、岸波白野に出会えるのではないかという。 これは逃げだろうか。 白野の死を認められず、往生際悪くその幻影を追っているに過ぎないのだろうか。 それとも前向きな意志だろうか。 願いを追い求め、確かな意志を持って自分は歩いているのか。 ラニは分からなかった。 「私の胸にあるもの……」 先ほど凛に投げかけた言葉を思い起こす。 彼女を混乱させるために送った言葉であるが、果たしてその答えを自分は知っているのか。 ちら、と彼女は己の胸部に目をやった。オパールの心臓、失った筈のそれは今ここにある。 だけど、自分の胸にあるものは、きっとそれだけではない。 「私の感情(なかみ)」 一度は見つけた筈のそれを、ずっと自分は探している。 【ラニ=Ⅷ@Fate/EXTRA】 [ステータス] 健康/令呪三画 [装備] なし [アイテム] 疾風刀・斬子姫@.hack//G.U.、DG-0@.hack//G.U.(一丁のみ)、セグメント1@.hack//、不明支給品0~5、 ラニの弁当@Fate/EXTRA、基本支給品一式、図書室で借りた本 [思考] 1 師の命令通り、聖杯を手に入れる。 そして同様に、自己の中で新たに誕生れる鳥を探す。 2 岸波白野については…… [サーヴァント]:バーサーカー(呂布奉先) [ステータス]:HP90% [備考] ※参戦時期はラニルート終了後。 支給品解説 【疾風刀・斬子姫@.hack//G.U.】 エンデュランス加入時の初期装備。 Lv42、攻撃力/物理+12、属性/風+8,土-2 【図書室で借りた本】 ラニが図書室で借りた本。 元の月海原学園にはなかったものを選んでいる。 返却期限があるのかは不明。 【ラニの弁当@Fate/EXTRA】 ラニルート六回戦でラニが錬成した岸波白野の為の弁当。 しかし凛の乱入で彼は結局食べることはなかった。 その後、ラニは次の戦いに赴くべく、縁の深いその学園を後にした。 既に一通り調査は終わっていた訳だし、もうすぐ交戦禁止エリアに指定されるこの場は待ち伏せするのにも向かない。 そう思っての選択だった。 が、彼女は一つ失念していたことがある。 敵は遠坂凛の他に、もう一人居たことを。 取り乱していたリーファが、負けることはないにせよ、その生死の確認まで気が回らないであろうことを。 屋上から転げ落ちたジローは、幸運にも学園の庭園の茂みに落ち、一命を取り留めていた。 そしてその姿は草木の影に隠れ、ラニはその姿を見つけることができなかった。 それは運に恵まれたからか、それとも己の力で勝ち取った命か。 何にせよ、 彼は確かに逃げ切ったのだ。 【B-3/日本エリア・月海原学園/一日目・黎明】 【ジロー@パワプロクンポケット12】 [ステータス]:HP30%/現実世界の姿 [装備]:DG-0@.hack//G.U. (一丁のみ) [アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~2(本人確認済み) [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1:………… 2:『俺』が鬱陶しい [備考] ※主人公@パワプロクンポケット12です。 ※「逃げるげるげる!」直前からの参加です。 ※パカーディ恋人ルートです。 ※使用アバターを、ゲーム内のものと現実世界のものとの二つに切り替えることができます。 038 慎二とライダー 投下順に読む 040 REVOLUTIONS 038 慎二とライダー 時系列順に読む 040 REVOLUTIONS 012 妖精少女/人形少女 ラニ=Ⅷ 053 now reading 012 妖精少女/人形少女 リーファ Delete 024 逃げるげるげる! 遠坂凛 Delete 024 逃げるげるげる! ジロー 048 夜明けの生徒会
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オープニング NO. タイトル 書き手(敬称略) 登場人物 000 プログラム起動 ◆nOp6QQ0GG6 ブラックローズ、ジロー、ブラック・ロータス、フォルテ、間桐慎二、モーフィアス、キバオウ、榊 NO. タイトル 書き手(敬称略) 登場人物 001 NEO ◆7ediZa7/Ag ネオ(トーマス・A・アンダーソン) 002 terror of death ◆nOp6QQ0GG6 遠坂凛、スケィス 003 クロスレンゲキを決めろ/穿たれし翼 ◆7ediZa7/Ag シルバー・クロウ、バルムンク、フォルテ 004 守る為に戦う者、奪う為に戦う者 ◆uYhrxvcJSE シノン、エージェント・スミス 005 負けない愛がきっとある ◆QAmDWCgreg ハセヲ、スカーレット・レイン 006 それいけレンちゃんカガクの子 ◆iuymQhjKvg キリト、レン、フレイムマン 007 このままずっと行くのね嘘を積み重ねても ◆7ediZa7/Ag ブラックローズ、ブラック・ロータス、ダン・ブラックモア 008 デスゲームの大会が始まったようです ◆4vLOXdQ0js ピンク、アドミラル、ロール 009 AI sCCC ◆NZZhM9gmig ありす、ミア、岸波白野、蒼炎のカイト、ユイ 010 薔薇色カタストロフ ◆nOp6QQ0GG6 エンデュランス、ダスク・テイカ― 011 時の階段 ◆QAmDWCgreg カイト、志乃 012 妖精少女/人形少女 ◆iuymQhjKvg リーファ、ラニ=Ⅷ 013 monochrome lovers ◆uYhrxvcJSE アスナ、トリニティ 014 赤いの黒いの合わせて二組 ◆Vj6e1anjAc 揺光、クライン 015 太陽の王 ◆NZZhM9gmig レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ 016 凍てついた空は時には鏡で ◆7ediZa7/Ag ランルーくん、ウズキ、アトリ 017 冷たい鳥籠 ◆Vj6e1anjAc サチ、オーヴァン 018 輝ける森 ◆NZZhM9gmig ユウキ 019 ハートレス・レッド ◆nOp6QQ0GG6 ブルース、ボルドー 020 最強の矛、最強の盾 ◆uYhrxvcJSE ヒースクリフ、間桐慎二 021 三者三様 ◆4vLOXdQ0js ワイズマン、ロックマン、ミーナ 022 back into my world ◆7ediZa7/Ag モーフィアス、ツインズ 023 Sword or Death―選択― ◆nOp6QQ0GG6 レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ 024 逃げるげるげる! ◆4vLOXdQ0js 遠坂凛、スケィス、ジロー 025 Linkそれはさながら燃えるキリンのように ◆nOp6QQ0GG6 揺光、クライン、ロックマン、フレイムマン 026 ゴールのつもりでリセットボタンに飛び込んで―― ◆7ediZa7/Ag サチ、オーヴァン 027 し あ わ せ ◆4vLOXdQ0js カオル 028 男一匹一人旅 ◆uYhrxvcJSE ガッツマン 029 黄金鹿と嵐の夜 ◆7ediZa7/Ag ヒースクリフ、間桐慎二 030 digital divide ◆7ediZa7/Ag ランルーくん、シノン、アトリ、エージェント・スミス、ワイズマン、クリムゾン・キングボルト 031 貴方の魂にやすらぎあれ ◆QAmDWCgreg モーフィアス 032 君の目に映る世界 ◆nOp6QQ0GG6 アドミラル、ブルース、カイト、志乃 033 ありすと空飛ぶ妖精の夢アスナと聖なる魔剣の現実 ◆7ediZa7/Ag アスナ、トリニティ、ありす、ミア 034 結成 ◆nOp6QQ0GG6 レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ、スカーレット・レイン、ハセヲ 035 時空隔絶~無印と続編~隔絶時空~行先は同じでも~ ◆7ediZa7/Ag 岸波白野、ユイ、蒼炎のカイト、ブラックローズ、ブラック・ロータス、ダン・ブラックモア 036 Sword Maiden ◆7ediZa7/Ag ユウキ、ボルドー 037 Confrontation;衝突バーサスバースト、エンドエアリアルブラスト黒の双剣 銀の双翼 ◆NZZhM9gmig シルバー・クロウ、キリト、レン、フォルテ 038 慎二とライダー ◆nOp6QQ0GG6 ヒースクリフ、間桐慎二、ダスク・テイカ― 039 隠していた感情が悲鳴を上げてる――(前編)隠していた感情が悲鳴を上げてる――(後編) ◆7ediZa7/Ag 遠坂凛、リーファ、ラニ=Ⅷ、ジロー 040 REVOLUTIONS ◆uYhrxvcJSE ネオ(トーマス・A・アンダーソン)、ガッツマン、アッシュ・ローラー 041 破軍の序曲 ◆7ediZa7/Ag ロックマン、揺光、モーフィアス、ツインズ 042 串刺城塞Here I Come ◆nOp6QQ0GG6 シノン、アトリ、ランルーくん 043 走るような激しさで ◆7ediZa7/Ag アスナ 044 TRINITY ◆7ediZa7/Ag ネオ(トーマス・A・アンダーソン)、ガッツマン、アッシュ・ローラー、トリニティ 045 デバッグモード ◆nOp6QQ0GG6 オーヴァン、サチ、ミーナ、榊、トワイス・ピースマン 046 縦横無尽のエージェント・スミス ◆7ediZa7/Ag エージェント・スミス、ワイズマン、クリムゾン・キングボルト 047 霞む記憶の中に見上げた横顔―― ◆7ediZa7/Ag エンデュランス、岸波白野、ユイ、蒼炎のカイト 048 夜明けの生徒会 ◆7ediZa7/Ag ハセヲ、ジロー、レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ、スカーレット・レイン 049 死者たちのネットゲーム ◆nOp6QQ0GG6 ユウキ、カオル 050 ヒロイックピンク インフィニティ ◆7ediZa7/Ag ピンク、ブルース、アドミラル
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まずは自己紹介をしてみる ゲームマスター(以降GM):はじめま~す。 プレイヤー(以降PL)1:プシュ。グビグビ……あぁ~。 PL2:あ~あ、酒入った。事態深刻……。 会場が自宅なのを良いことにPL1が早速ビールを飲んでしまいました……。 GM:え~、皆のキャラをGM見てないので、GMから半時計回りに自己紹介と主な技能、性別、年齢、装備などを……。 PL1:じゃあ、半時計回りで俺からか。 GM:うん。 PL1(以降サンレイ):じゃあ、まずは『サンレイ』って名前です。女ですよ。ノリで女です(笑) GM:お歳は? サンレイ:14キター!!(笑) 主にレンジャーしてます。 PL5:あの~。14っていけるんですか? GM:なんか俺(PL1)好みらしい(笑) PL5:えっ……14ってアレなんじゃないですか? PL3:ロリ。(際どい線だがそれもある) GM:能力値減りますね……。(※追加ルールで年齢が高齢や幼少であると能力に影響が出ます) サンレイ:問題無いでしょ? PL5:いや、問題あるって! サンレイ:そんな事、言ってたらゲーム始まらないの! GM:14歳以下の女の子がいないと付いて来れないんですよ! この人(PL1)は! サンレイ:……それで、必要筋力1のメイジスタッフ持ってます。 PL3:(PL1に対して)ただのロリコンやん(ボソ) PL2:ロリコン。 PL5:(サンレイ以外の5人に)さあ、皆5人でガンバロ! 5人で(笑) 一同:(笑) サンレイ:意外と戦力なるんだよ。ヨロシク! GM:はい、次の人。 PL2(以降ブラド):名前、『ブラド=ヴァーミン』 サンレイ:ヴァーミリオン。 ブラド:ヴァーミン! GM:ブラド。(Stand by meの曲に乗せて)ヴァーミン♪ ヴァーミン♪(笑) ブラド:性別は男。年齢22。シーフレベル2、プリーストレベル1。 GM:はい、次の人。 PL3(以降ディセクト):名前からやんな? え~。『ディセクト』で……。 GM:なんで、そんな声小さいんだ? 君!(怒笑) サンレイ:(新人を見つつ)新メンバーがここに居るからね。 GM:(前に三度会ってるはずなのに、新人に人見知りしてるのか!?) ディセクト:次、主な技能と? GM:主な技能と性別、歳… PL4:自分も話聞いてなかったんか?(呆) GM:結構、話聞いてないからね。この連中(笑) ディセクト:性別男で。歳? 歳もやんな? サンレイ:歳はいらない。 PL4:え? いる言うたやん。 サンレイ:あたし言ってないけど? GM&ブラド&PL4:14言うたやんけ(笑) サンレイ:グビグビ……ぷはぁ。 PL4:ていうか、お前酒飲むな言うとるやろうがぁぁ~!!!(激怒) ブラド:ちょ、今日やめようぜ!(笑) PL5:お疲れ様でしたー。 サンレイ:お疲れ様で~す(笑) GM:いや、待て!(焦) ディセクト:……年齢19……主な技能がシーフで、装備品がサーベル。 一同:(他の事しててディセクトの話、聞いてません…(汗))。 ディセクト:……あぁ~。もう、次!(怒) PL4(以降アラン):名前は『アラン』です。 サンレイ:マランね(笑) アラン:お前、喰うぞ!(元に戻って)……年齢は18でファイターレベル2で、プリーストレベル1です。主な武器はバスタードソードを装備してます。あと、鎧はスプリントアーマーを着ています。 GM:はい、次の人。なんか俺、全然名前覚えられへん(汗) PL5(以降エリアルド):俺、『エリアルド』っす。 サンレイ:え? エリアル・ゴス?(笑) 一同:(爆笑) エリアルド:え~と、18歳の男っす。ファイターのプリーストのバードっす。オール1やでオール1。 サンレイ:バードいらない。 エリアルド:え? ブラド:バードいらねぇ~。 エリアルド:はぁ!? 出身でなったの!(怒)……で、武器は前例の通りバスタードソードでそんで、スモールシールドのハードレザーと。まぁ、基本でヨロシクみたいな。 ブラド:(酒を飲むアランを見て)こいつ自分で酒弱いってこの前言うとったのに飲みおった。(呆) GM:じゃあ、ラスト。 新人(初の喋りにして以降キース):僕はハーフエルフの『キース=ロワイル』 アラン:アハハ、アハハ(酒によって壊れました。今後も絶えませんがなるべくカットしてあります。) キース:主な技能はシャーマンがレベル1で、バードがレベル2。一般技能がレベル3のハンターって言う…。 アラン:アハ、アハハ、アハハハ(壊れたままです) ブラド:もう、やめよ!!(怒) 日代えよ。絶対、代えた方が良い。 キース:性別は男性で、19歳です。 ディセクト:(アランに向かって)お前、もう帰れ! キース:武器はライトクロスボウです。 サンレイ:もう! 一生懸命喋ってるやろ!(怒) キース:防具はソフトレザーです。 キースの自己紹介もアランの笑い声に掻き消され、可愛そうなスタートに……(謝) 再度、名前確認をしますがGM、エリアルドの名前が覚えられません……(汗) エリアルド:で、ホンマ14歳どうすんの? 犯罪やで? GM:何に対して犯罪やねん(笑) ブラド:それにこいつ、絶対『私』って言わんぞ。 アラン:ブハハハ(笑) サンレイ:何で言わんと駄目なん? ブラド:待って、待って。言わんと書かれへんでリプレイ。 サンレイ:(GMに向かって)こいつがちゃんと直すもん。 GM:(俺って『こいつ』レベルなんだ…) エリアルド:よし、お前ら聞け、マトモな奴はあっちでアホな奴はこっちや(アラン側にサンレイ&ディセクトのアホ組) アラン:アハハハ、アハアハ、アハハハ(壊) ブラド:はい、カモーン。はい、カモーン(エリアルド&キースのまとも組) ディセクト:俺、大丈夫やで。 アラン:アハ、アハハ。ボォクも、どァイじょーぶやでぇ(舌回ってません) サンレイ:もう、うるさい。とっととやる、とっとと。 ブラド:ここいやや…(サンレイの隣り) アラン:アハ、アハハハ(未だに壊れてます) ディセクト:邪魔やこいつ。除外しようや。 ブラド:ちょう、GM絶対席変えた方が良いって。 アラン:アハ、アハハハハ。 GM:(あぁ~。この纏まりのないパーティを今後どうしたら良いんだ…(悩)) サンレイ:却下!ホラ、やるよ。 GM:却下らしい(笑) ブラド:もう、嫌や~。これほど、ソードワールドが嫌な日は無いわぁ。(泣) 前のページ< 目次 >次のページ
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登録日:2021/08/09 Mon 21 54 17 更新日:2023/01/09 Mon 08 51 59NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 アカ地雷ガマ ガマ ダーク ダークロボット ダーク破壊部隊 ロボット 人造人間キカイダー 地雷 増岡弘 壮絶ジロー空中分解! 変身不能?!ハカイダー大反逆! 怪人 蛙 赤 かかったなキカイダー! その無様な姿を、俺達の仲間に見せてやろう! 出典:人造人間キカイダー/東映/第41話「壮絶ジロー空中分解!」/1973年4月21日放送 『人造人間キカイダー』の第41話「壮絶ジロー空中分解!」と第42話「変身不能?!ハカイダー大反逆!」に登場したダークロボット。 身長:140cm 体重:88Kg 声:増岡弘 【概要】 真っ赤な体色をしたガマガエル型のダークロボット。 でっぷりとした体型に人形劇にでも出てきそうなとぼけた顔をした、およそ悪役には見えない姿をしているが実際はダークの中でも最強クラスの武器を多数装備した恐るべき強敵。 当初は山奥に建造された「ダーク道路」の警備をしていたが、プロフェッサー・ギル直々の命令でキカイダー、そして命令に従わず勝手な行動を取り始めたハカイダーの暗殺に動く。 腹から発射する「黒玉地雷」は、巨大な黒玉からさらに無数の小玉地雷をばらまいて攻撃する。 舌は電磁鞭になっており、動きを封じて口から吐く5000℃の高熱火炎「地雷ガマ火炎地獄」で攻撃する戦法を使う。 最大の武器は自身のボディそのものである巨大地雷で、触れたものを爆破して完全に粉砕してしまう。 触れたものを完全に破壊するために接近戦には強いが、反面飛び道具には非常に弱い。 【活躍】 山奥に建造された「ダーク道路」に近づく人間達を始末していたダークロボット「アカ地雷ガマ」は、プロフェッサー・ギルからキカイダーとハカイダーの破壊を命じられて行動に移る。 光明寺博士の居場所を記した偽の地図でジロー達を誘き寄せ、キカイダーがハカイダーと戦っている間にミツ子とマサルを捕まえて基地に連行する。 ハカイダーを退けたジローが基地に現れると、その前に立ちはだかって黒玉地雷や電磁鞭、地雷ガマ火炎地獄といった強力な武器で攻撃。 さらに、プロフェッサー・ギルの悪魔の笛も加わってジローを絶体絶命に追い込む。 アカ地雷ガマの火炎地獄の中に身を投じたジローは、炎の音でギルの笛の音をカットした! 何とか悪魔の笛を防いだジローはキカイダーにチェンジし、アカ地雷ガマとの決戦に突入。 俺には勝てんぞ、キカイダー! フフフフフ……!それでいいそれでいい! キカイダーめ、アカ地雷ガマに接触した時がお前の最後なのだ! アカ地雷ガマ身体全体の巨大地雷が、貴様の身体をバラバラにするのだ! しかし、アカ地雷ガマやプロフェッサー・ギルは余裕の態度を崩さない。 実は、アカ地雷ガマの身体は全てが巨大な地雷になっており、触れた瞬間にあらゆる物を破壊する仕組みになっていたのだ。 回転アタック! 出典:同上 うわああーー! そうとは知らないキカイダーはアカ地雷ガマに「回転アタック」を仕掛けてしまい、思惑通り巨大地雷で爆破してバラバラに破壊する事に成功。 出典:同上 そして、バラバラになったキカイダーの部品を拾い集めた半平を追って完全に始末しようとするが、そこに謎の指笛が響き、飛んで来た短剣でアカ地雷ガマは負傷してしまう。 その先に立っていたのは、何とサブローであった。 ハ、ハカイダーだな!? 出典:人造人間キカイダー/東映/第42話「変身不能?!ハカイダー大反逆!」/1973年4月28日放送 キカイダーはこの世で俺のただ一人の強敵だった…… キカイダーとの勝負だけが俺の生き甲斐だった…… ええ~い、それがどうした!貴様、何が言いたいのだ! キカイダーを倒したアカ地雷ガマ……俺は貴様と勝負しなければならん……! バカめ!貴様、キカイダーさえ勝てなかった俺の巨大地雷に勝てると思うか! バカはどっちだ…!貴様の身体に付いている地雷の電源はその胸にある 俺の短剣でその電源は今壊された……お前の地雷はもう爆発しない! ハッタリは効かんぞ、アカ地雷ガマ……! くそ~っ、遠慮はいらん!プロフェッサー・ギルのお許しも出ている、ハカイダーをやっつけろ! サブローは自身の宿敵であったキカイダーを倒したアカ地雷ガマに勝負を挑んで来たのだ。 アカ地雷ガマの巨大地雷の爆発を封じ、ハカイダーにチェンジすると前代未聞のダーク同士の対決に突入してしまう。 出典:同上 ハカイダーはアンドロイドマンをあっという間に蹴散らすと、アカ地雷ガマも全く寄せ付けず一方的に痛め付ける。 出典:同上 すると、何故かハカイダーは突然背を向けてその場から立ち去ろうとする。 俺はキカイダーに勝ったんだ…!待て、ハカイダー! 出典:同上 アカ地雷ガマが黒玉地雷を発射しようとしたその時、ハカイダーが突然振り返ってハカイダーショットを発射。 出典:同上 うわああ~! 黒玉地雷を撃ち抜かれたアカ地雷ガマは爆発し、あっけなく散った。 出典:同上 俺は……仲間をやってしまった…… 俺は…俺は何だ……! 俺は…何のために生まれてきた……!? アカ地雷ガマは倒した…キカイダーは死んだ…!これからは、俺は何のために生きて行くんだ……!? 俺の目的は何だ…俺はどうやって生きて行くんだ……! 憎い!俺を造り出した、プロフェッサー・ギルが憎い! ギルを……殺す……! 宿敵であったキカイダーを倒され、そのキカイダーを倒したアカ地雷ガマを倒したハカイダーは生きる目的を見失い、やり場のない怒りをプロフェッサー・ギルにぶつけるべく基地に乗り込んでいく…… 【その他】 主役のヒーローを倒してしまうという恐るべき強敵だが、キカイダーがゲームなどに登場する時にはほとんど出番がない。 『スーパーヒーロー作戦』では、ジローを倒す役をカイメングリーンに奪われ、『スーパー特撮大戦2001』ではジロー破壊イベント自体がカットされている。 『特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝』には登場しており、台詞等は少し違うがキカイダーをバラバラにしてハカイダーに倒される所まで再現されている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バラバラになったキカイダーはトラウマだったな -- 名無しさん (2021-08-10 12 34 41) スーパーヒーロー作戦でも特撮大戦でもカイメングリーンに役割をとられてたな -- 名無しさん (2021-08-10 14 46 12) 主人公を倒しただけでなく文字通りに撃破した敵ってこいつが初めてなんじゃないの? -- 名無しさん (2021-08-10 16 48 25) なぜこの時遠距離攻撃手段のキカイダースパーク使わなかったのか(35話習得技なので41話なら余裕で使える) -- 名無しさん (2021-08-10 20 04 53) ワイルドアームズ2に出てくるボス敵「ブラストードン」はこのアカ地雷ガマが元ネタなんだとか。 -- 名無しさん (2021-08-14 08 53 39) 名前 コメント
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開催日:2011年9月4日(日) 会場:鳥取県米子市 米子コンベンションセンター 多目的ホール 出演者 MIQ 水木一郎 松本梨香 サイキックラバー 石田燿子 司会 ショッカーO野 若林直美 セットリスト 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 『MEN OF DESTINY』 /MIQ 仮面ライダー龍騎 『Alive A life』 /松本梨香 ストライクウィッチーズ 『STRIKE WITCHES 〜わたしにできること〜』 /石田燿子 侍戦隊シンケンジャー 『侍戦隊シンケンジャー』 /サイキックラバー 超電磁ロボ コン・バトラーV 『コン・バトラーVのテーマ』 /水木一郎 星銃士ビスマルク 『不思議CALL ME』 /MIQ スペースコブラ 『コブラ』 /MIQ 仮面ライダーシリーズ『仮面ライダー・メドレー』/水木一郎仮面ライダーX『セタップ!仮面ライダーX』~仮面ライダーストロンガー『仮面ライダーストロンガーのうた』~仮面ライダー(スカイライダー)『燃えろ!仮面ライダー』~仮面ライダー(スカイライダー)『はるかなる愛にかけて』 宇宙海賊キャプテンハーロック 『キャプテンハーロック』 /水木一郎 ああっ女神さまっ 『OPEN YOUR MIND 〜小さな羽根ひろげて〜』 /石田燿子 美少女戦士セーラームーンR 『乙女のポリシー』 /石田燿子 爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア 『超!最強!ウォーリアーズ』 /サイキックラバー 特捜戦隊デカレンジャー 『特捜戦隊デカレンジャー』 /サイキックラバー ポケットモンスターベストウィッシュ 『ベストウイッシュ!』 /松本梨香 ポケットモンスター『ポケモンメドレー』 /松本梨香『めざせポケモンマスター』~『ライバル!』~『タイプ:ワイルド』~『めざせポケモンマスター』 『特撮テーマソングメドレー』 /水木一郎超人バロム1『ぼくらのバロム1』~怪傑ズバット『地獄のズバット』~人造人間キカイダー『ハカイダーの歌』~アクマイザー3『勝利だ!アクマイザー3』 ルパン三世 『〜ルパン三世愛のテーマ〜』 /水木一郎 天体戦士サンレッド 『鳥取戦士サキューンのテーマ-MIQ ver.-』 /MIQ 重戦機エルガイム 『スターライト・シャワー』 /MIQ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 『熱風!疾風!サイバスター』 /MIQ&水木一郎 聖戦士ダンバイン 『ダンバインとぶ』 /MIQ バビル2世 『バビル2世』 /全員
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新作 ヴィヴィアンウェストウッド vivienne westwood ワインレッド ショルダーバッグ 赤 Vivienne West Wood(ヴィヴィアンウエストウッド)というブランドは、1971年にデザイナーであるVivienne WestwoodとパートナーであるMalcolm McLarenとデザインをはじめことから、生まれたブランドです。その後に数々の賞を取り、注目を集めてきたブランドです。 【ブランド】 Vivienne Westwood ヴィヴィアン ショルダーバッグ 【状態】:新品 未使用 【サイズ】 サイズ 底横 42cm / 縦32cm/ 幅11cm 【付属品】:保存の袋 商品番号 ECS000123 販売価格 11860 メール注文方法: 商品名称、商品番号、購入数量、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス などを明記の上 sales@gobrandjapan.com へ送信してください。
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